■日時:6月9日(日)13:30~17:30
■会場:京都市山科区安朱中溝町3−2(今回から会場が変わります)
山科駅より徒歩3分の民家
(山添さんからの会場提供のご好意に甘えます)
■内容
(1)学習会:読書会
佐藤幹夫著『人はなぜひとを「ケア」するのか』(岩波書店)
第2部(第5章~)、できれば終章も
(2)懇親会:食べ飲み語り合う
持ち込み歓迎 。必要に応じて購入(買い出し)も。
※懇親会参加者で会費(購入実費分)ご負担願うこともあります。
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どなたでも参加できます
初めての方も気兼ねなくご参加を
参加申し込み・問い合わせ ⇒ 「問い合わせ」ページより
20130609 第90回〈ケア〉を考える会‐山科 報告
【1】林 道也 20130609.18:20
林です。
私、酔っています。
きょうの会場、山添さんのお連れ合いは調理師さんです。
彼の天ぷら、揚げたてを頂きました。稚鮎、鱧、紫蘇巻きチーズ、かき揚げ、などなどに舌鼓をうちました。
きょう、参加できなかった方々、惜しいことをしましたね。
とりあえず、
満足しているお腹にかわって一筆啓上いたしました。
ごめんなさい。
これから倉敷に帰ります。
--
林道也
【2】佐藤亜葵さん 20130609.22:15
こんばんは。佐藤亜葵です。
本日のケアを考える会、山添さん、林さんはじめ、皆様ありがとうございました。
山添さんご夫妻の手料理の数々、最高でした。
息子さんからいただいた鰻の肝やお漬け物も。
畳も吹き抜ける風も心地よく、長居してしまいました。
本日は「人はなぜひとを『ケア』するのか」(佐藤幹夫、岩波書店)の第二部を読みました。
参加された方々が具体的な経験をお話してくださいました。
例えば、食べることが大好きで大事にされていた方が食べられなくなったとき、胃婁をつくる提案がなされた。しかし胃婁には否定的な思いが強く大きな葛藤があった。そんななか主治医はこのままの状態では見殺しにすることになると言った。葛藤の末、胃婁を造設し経管栄養食が開始された。ところが今では口から食べられるように回復された、という話。
よいケアを選択したいと思うものですが、それが本当によいのか、よかったのか、というのは本当に悩みます。また時間を経て変わり得るのだと思います。
また現在は超高齢社会となり、病院や施設のベッドも空きがなく、地域で看取りをするよう施策がすすめられてきています。しかし昔とは違って地域のつながりも薄く、死や老いに触れたことのない人々もたくさんいます。そういうなかでどうしていったらよいのか。地域の看取りを支援してくれるボランティアにも話が及びました。そういうボランティアが具体的にどのように活動しているのかはわからなかったのですが、どなたか御存知の方がいたら教えてください。
また法的なことと倫理的なこととの対立がしばしば起こることも、皆さんのお話のなかからわかりました。
今日の会の内容は、これからも考えつづけたいことです。
以上、本日の読書会の報告です。
参加された皆さま、できれば付け加えをよろしくお願いします。
佐藤亜葵
【3】各務 勝博 さん 20130610.6:31
お早うございます。各務です。
昨日のケアを考える会は大変おいしかった、いや大変いい議論ができたと思います。
私たちの現場では葛藤や迷いは付き物のように思います。
そうのような場で、昨日してきたような話が活かされると思います。
↑
ちゃんと学習会にも参加しました(遅れてですが)
それにしても山添さん、本当に有難うございました。
ご主人に揚げて頂いた天ぷらの数々。息子さんが見つけてきてくださった自然薯のお漬物など、あっと驚くような美味も堪能できました。
堪能したまま昨夜は早く寝てしまいました。。。
今後 のことも酔っていない林さんからまたお知らせがあると思いますが、次回以降も楽しみです。
では、美味の数々を。。。
各務勝博